【WEBアプリ制作記 #1】題材を決める

制作の経緯

先日、Twitterで知り合った現役のwebエンジニアが主催していたもくもく会に参加した。

実務的な話を伺うことができ、非常に有意義な会となった。

バックエンド志望の初学者である私の今後の方向性を話しいく中で、 「やはり手を動かしていくのが大切」だという結論に行きついたので、今のレベル感で作れそうなアプリを考えることとなった。

閃いたのがルーレットアプリである。

いつだったか、TwitterのTLで何となくそれらしきものを見かけたのが着想のきっかけだが、 「課題を解決する」アイデアを考えたとき、 スキマ時間に英語学習を行なっている自分自身の課題を思い出した。

言語学習は勉強するべき項目が多い。 文法、単語、発音、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングなど色んな方面での学習が必要(何を目指すのかにもよる)。

自分が取り組んでいたのは主に英会話を目的とした、初歩的な文法だったのだが、 その日の気分で勉強する内容を変えられたらいいな、と思ったりしつつも そこを自分自身で判断するのも少し、ストレスというか、ほんのりと罪悪感がつきまとうので、 何かしらのツールでランダムに決めてもらって 「じゃあたまには別の勉強をしてみるか」というような感覚で使えるものがあればいいな。 という程度の軽い気持ちで決めた。

既出のアプリケーション。参考資料もたくさんある

ググってみたら、やはり既に欲しい機能を実装し、公開されているアプリはたくさんあった。 以下のリンクは、今回制作するWEBアプリの参考にさせてもらうルーレットアプリ。

exe.tanidaiz.com

そして、製作者の技術ブログ

tanidaiz.com

なんとYouTubeで解説動画もアップされている。

www.youtube.com

さらには制作者がGithubソースコードも公開している。

github.com

非常に優れた資料が用意されているので、思いっきりパクる形になってしまうが、 製作者の胸をお借りする気持ちでWEBアプリケーションの制作をさせていただく。

手を動かしながら必要なものだけ学ぶ

実は私はJavaScriptを書いたことがない。 変数だとか関数の概念はVBAを長年業務で使っていたので分かる程度。

解説動画ではjQueryや他のJSライブラリなども登場しているので、いいこいつらを学ぶいい機会だと思って制作に取り組む。